マンガ道

アラフォーのおっさんが新作、おススメ、気になるまんがをつらつらと紹介します。

上杉謙信が女だったら、、、【雪花の虎】

こんにちは。

 

今回は今人気の東村アキコ先生の【雪花の虎】の紹介です。

 

雪花の虎 1 [ 東村アキコ ]

雪花の虎 1 [ 東村アキコ ]
価格:749円(税込、送料込)

上杉謙信が女だったら、、、

1巻を読むと、これわりと信憑性のある話なのか!?

って思っちゃいます。

 

確かに、女城主は存在してたし、史実でもおかしくないのかも。

 

しかし、面白いところに目をつけますね、東村アキコ先生。

 

先生自身はあまり日本史には興味ないらしいですが、

興味ないからこその目の付け所!なかなかここに行き着きませんよねw

(戦国時代の知識は信長の野望で培ったと仰っています。すばらしい!)

 

しかも、読みやすいように、難しい話のところは端折れる形式を取っています。

これは、歴史嫌いな人には優しいw

(まぁ、歴史嫌いだったらなかなか手に取らないか)

 

1巻は謙信がなぜ女性なのかと言う説明と、

虎千代時代の林泉寺での生活、長尾為景、晴景との関係などを描いてます。

 

2巻はライバルの晴信(後の武田信玄)の父親追放、為景の死、元服栃尾城への入城、そして初陣。

昔、【天と地と】を映画で見て以来、上杉謙信ファンになった僕は

速攻、小説も買って何度も読んでいましたが、

この辺の虎千代、景虎の時代ってあんまり覚えてなかったので

改めて、マンガで読むとわかりやすいし、頭が整理されますね!

 

力で抑え込んでいた為景の死後、荒れる越後を景虎はどうやって統一していくのか

武将としての成長と女性としての体の変化

ライバル信玄の動向

 

などなど、今後も目が離せません!