マンガ道

アラフォーのおっさんが新作、おススメ、気になるまんがをつらつらと紹介します。

ラブホスタッフの恋愛指南とは如何に!?【ラブホの上野さん】

こんにちは。

 

今日は会社の後輩(女の子)から借りて読んだら面白かった

博士先生、上野先生の【ラブホの上野さん】の紹介です。

 

ラブホの上野さん(1) [ 博士 ]

ラブホの上野さん(1) [ 博士 ]
価格:555円(税込、送料込)

この手のマンガは、ちょっと敬遠してたんですが、、、

読んで見ると事の他面白い!です。

 

ラブホテル「五反田キングダム」のスタッフ

上野さんは色々場所で、恋愛と性に悩む人に

恋愛指南を行い、五反田キングダムを勧めて回ります。

 

うーん、上野さんは出来る営業マンですね。w

 

第1話を例に取ると

 

目当ての女の子とデートはするが、ホテルに行けない

(クライアントへのヒアリング)

       ↓

ホテルへの誘い方がしょぼい

(問題点の抽出)

       

ホテルへの誘い方3つのステップで指南

その中で五反田キングダムを薦める

(それに対する対応策、自社商品の提案)

 

っと理論的に、そして、わかり易い例を出しながら

相手の悩みを解決しながら五反田キングダムを薦めます。       

 

最終的には、、、マンガを呼んでくださいw

 

軽くゲスなのでそれもまたw

(ちょこちょこゲスな部分が出てきますよw)

 

 

結構、このマンガは心理学?を学べますw

 

ホテルに誘うの3ステップの中でも、

ダブル・バインド」を使ってます。

 

ダブル・バインド自体は色々な意味があるんですが、

ここでは2つの選択肢を与え、

どちらかを選ばないといけない状況を作る手法ですね。

 

第1話だとホテルに連れ込む際に

「ホテルに行かない?」とか「ホテルに行こう」のような

Yes、Noで答えられる質問では無く、

「AとB、どっちのホテルがいい?」

のように、どちらかを選択する状況を作る質問をします。

 

デートに誘う際も、

「ご飯行かない?」っと訊ねれば、

「忙しい」とか理由をつけて断られることもありますが、

 

「イタリアンか焼肉食べに行こうよ!」

っと誘えば、割とそこから話が進む事が多いですよね。

 

まぁ、この手法って結構イケイケの子達は自然と使ってるんじゃないですかね。

相手がOKなのを大前提にして話を進めるので、

自信の有る人は知らないうちに使ってる手法だと思います。

(最近、使えていないということは、自信が無いんだろうか、、、)

 

読んでるとなるほど!っと思うことが多く、

何度でも読もうと思い買っちゃいました。

 

上野先生は他にも、

ラブホネタで漫画を出されているので、そちらもチェックしたいと思います!